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Instagramに「キーワード検索」機能が追加、まずは英語圏から - ギズモード・ジャパン

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待ってました!

Instagramが新機能としてキーワード検索を追加しました。まずは英語圏6カ国(アメリカ、イギリス、カナダ、アイルランド、オーストラリア、ニュージーランド)でスタート。対象エリアのユーザーはすでにキーワード検索を使用できます。

Instagramで何かを探す時、今までならアカウント、位置情報、ハッシュタグで検索をかけていました。しかし、この方法だと、タグづけされていないと、どれだけ検索ワードにマッチしていても表にはでてきません。これがキーワード検索だと、タグありなしに関わらずマッチしているポストが幅広く表示されます。

ネタ元のThe VergeがInstagramに取材したところ、キーワード検索では、ポストした画像の種類、キャプション、ポスト時期などを考慮して、キーワードとマッチするか否かを判断するということです。また、マシンラーニングも活用してクオリティの高いポストをマッチさせ、表示させていくといいます。

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image:shutter Stock

一方で、なんでもキーワード検索できるわけではなく、例えば、The Vergeの記者が「Vaccines(ワクチン)」や「Trump(トランプ)」など、タイムリーなワードで試したところ検索できなかったとのこと。これは、Instagramがコミュニティポリシー内の一般的なトピックのみで検索可能というある程度の制限をかけていることが原因ですね。タイムリーゆえに、物議を醸すかもしれないセンシティブなワードですからね。「Psta(パスタ)」や「Puppies(わんこ)」は検索できたということです。ワクチン、トランプ、バイデン→不可。パスタ、フラワー、わんこ→可。感覚的にも非常にわかりやすい例で、The Vergeさんありがとうございます!

コジャレたフィルターかけて画像を共有することから始まったInstagram。今は、観光地やレストランの下見、好きなブランドの新作チェック、有名人のプライベートポスト、コーデの参考、レシピ探し、ネタポストまで、多くの人が幅広い用途で利用しています。キーワード検索機能は、まさにサービスの多様な広がりを裏づけ、後押しする形ですね。

英語圏6カ国以外での検索ワード導入がいつになるのか今はまだわかりませんが、期待しかないです。日本語対応が待ち遠しいな!

Source: The Verge

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