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CTCテクノロジー株式会社(CTC教育サービス):今からはじめる Microsoft Azure > 第10回 仮想マシンの管理、設定、リモート接続(3) - 朝日新聞社

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※ 配信会社から提供された企業や団体等のプレスリリースを原文のまま掲載しており、朝日新聞社が取材・執筆した記事ではありません。お問い合わせは、各情報配信元にお願いいたします。

CTC教育サービスはコラム「今からはじめる Microsoft Azure > 第10回 仮想マシンの管理、設定、リモート接続(3)」を公開しました。
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1. はじめに

みなさん、こんにちは。株式会社シオラボの小澤です。前回のコラムでは、仮想マシンを作成した後に新たにディスクを追加する方法について説明しました。Azureポータルでのディスクの追加操作以外に、仮想マシンにSSHでログインしてからの、マウントコマンドの発行が必要になるところが注意点でしたね。

さて、今回は、仮想マシン作成後に発生しがちな変更として、仮想マシンのIPアドレスを固定する方法と、サブネットマスクを設定する方法について解説しましょう。

2. 仮想マシンのIPアドレスを固定する

仮想マシンを作成すると、パブリックIPアドレスとプライベートIPアドレスが自動で割り当てられます。割り当てられたパブリックIPアドレスは、仮想マシンを停止して「割り当て解除」状態にすることで開放され、次回起動時には、ほぼ別のIPアドレスに変更されてしまいます。仮想マシン上にWebサービスを構築して提供しているような場合は、パブリックIPアドレスが変更されるたびに、DNSへドメインとパブリックIPアドレスの紐付けを登録し直す必要が出てきます。また、アクセスログなども多くの場合はIPアドレスが記録されます。このように、IPアドレスが途中で変更されてしまうと、現実的な運用に支障が出る場合もありますので、IPアドレスの固定化をおこなった方がいい場合もあります。

(1)パブリックIPアドレスの固定化

Azureの仮想マシンで、パブリックIPアドレスの固定は次のようにおこないます。

まず、Azureの管理ポータル(https://portal.azure.com)を開き、仮想マシンを選択し、「ネットワーク」のところにあるパブリックIPアドレスのリンクを押します。

この続きは以下をご覧ください

https://www.school.ctc-g.co.jp/columns/ozawa4/ozawa410.html

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