2019年11月04日17時00分
【バンコク時事】安倍晋三首相は4日、訪問先のバンコク近郊で韓国の文在寅大統領と約10分間、対話した。安倍首相は元徴用工問題などの両国間の懸案について、従来通り外交当局間の協議によって解決を図る考えを示した。
日韓首脳の対話は、昨年11月にパプアニューギニアで開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際に行って以来。
首相に同行している西村明宏官房副長官によると、今後の日韓首脳会談に関して具体的なやりとりはなかった。韓国側の発表では、文大統領が首脳会談も念頭に高位レベルの協議の検討を提案し、首相は「全ての可能な方法を通じて解決法を模索するよう努力しよう」と答えた。
2019-11-04 08:00:00Z
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019110400403&g=pol
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