英国の欧州連合(EU)離脱の行方を決定づける「スーパーサタデー」(英メディア)として注目された19日の英下院は、突如浮上した「承認保留」の動議可決で、焦点の離脱協定について採決を行わないまま終わった。ジョンソン首相がEUとまとめた協定に徐々に支持が集まる中、残留派を多数抱える最大野党・労働党の議員らが土壇場で「待った」をかけた。ジョンソン氏は公約とする10月末の離脱をあきらめず、21日にも改めて承認を目指すが、反対派が勢いづく可能性もある。
2019-10-20 10:56:00Z
https://mainichi.jp/articles/20191020/k00/00m/030/154000c
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